森永 黒みつパイ
LEICA M8 + Ernst Leitz Wetzlar Summicron f=5cm 1:2
センターに入れてロック・・・
レンジファインダーのピント合わせって、
一眼と違ってファインダーの真ん中でしか合わせられないから、
被写体を中央から外して撮る場合、
絞って被写界深度を深くするか、
絞らないならコサイン誤差を修正するか、
被写体に対してカメラを平行移動させるか、
他にも方法があるのか?
被写体を移動する?w
とりあえず手っ取り早いのは絞るでしょうか?
しかし、絞りたくないのですw
使い始めた当初は中央ですら怪しいピントのコサイン誤差修正なんて・・・
有り得ない話でしたw
特に人形の撮影においては、しゃがんだ姿勢でカメラを構えることが多いので、
被写体に対し、カメラを平行移動する為、移動しやすいしゃがみ方が重要ですw
自分で撮影しているところは見られないのですが、
さぞ変な姿勢+動きをしているのでしょう・・・
やはりスマートな撮影?まぁテンポ良くというところでもですが、
コサイン誤差の修正を身につけねば・・・と思い、
練習してみました。
デジカメの良いところは、すぐにプレビュー出来ることです!
撮ってプレビューを繰り返すことで、
ある法則に気付きましたw
っというかコサイン誤差を知っている方には当たり前のことなのですがww
簡単にいうと、カメラを左右上下に振ると必ず後ピントになるのです。
なので前にピントを移動すれば良いのですが・・・
ここで一眼との違い・・・構図を作ってピントを前に移動すると、
ファインダー内ではピントが確認出来ないのです!
ファインダー内のピントはズレたままシャッターを切るという・・・
なんともキテレツな状況下での撮影になってしまうのですw
折角合わせたピントをずらして撮る、
しかも目で確認出来ないので、
感でピントを調整する・・・
一眼ってすげ~なと改めて実感することが出来ますw
しかし、このレンジファインダーにおけるコサイン誤差修正が、
決まりだすと、とても楽しい!!
でも・・・レンズが変わったら、また合わなくなるんだよねw
焦点距離とか開放値が違うのだから、
修正量も違ってくるはず・・・
楽しい~!!w
FICUSEL(ゾンビP)さんの思慮するゾンビ
大好きな曲です。
VOCALOID視覚芸術展のタグが付けられている通り!
映像も素晴らしいです。
by aoren_v3
| 2012-06-25 22:46
| Muse doll